【真面目に評価】ベルルッティのバッグは本当におすすめ?

ベルルッティのバッグ、今ではすっかり定番になりましたよね。

個人的には靴が10万円程度だった時代も見ているので「高い!」というのが正直な意見ですが、それにしても憧れている人は多いはず。

そこで今回はベルルッティのバッグの評判や品質にについて真剣にレビューしてみようと思います。

https://www.berluti.com/

ベルルッティのバッグは本当にいいのか?

さて、身も蓋もない始まり方で恐縮です。ベルルッティのバッグは本当に良いのか。長所と短所を箇条書きにしてみました。

長所

  • 唯一無二のデザイン
  • 男子ウケ抜群
  • 誰が見ても分かる
  • ラグジュアリー
  • 美しい色合い
  • 数少ないメンズブランド

短所

  • 上品とは言い難い(ホストにも人気)
  • デリケート
  • 高い
  • 女子ウケ微妙(後述)
  • 実用性が低い

細かいことは後ほどしっかりと書いていこうと思いますが、まずはこんなところでしょうか。

つまりベルルッティの魅力は「男のロマン」「わかりやすさ」に凝縮していると言えます。昔は自分もブリーフケースと長財布を揃えて使っていましたし、猛烈に憧れる時期もありました。

しかし色々なブランドを試した今となって冷静に思うのは「本当にお洒落なのか?」というのと「今のクオリティでこの値段は高いのでは?」という二点です。

ベルルッティって本当にお洒落なの?

https://www.berluti.com/

まずこれです。ベルルッティのバッグは、もちろん出た頃には非常にお洒落なアイテムだったと思います。

艶々のレザーにグラデーションのパティーヌ、無骨な金具にカリグラフィ…。今でも男の憧れのブランドなのはわかります。

しかしベルルッティのバッグ以外のブランドは、2022年現在そういうデザインとか素材感のバッグをラインナップしていません。

エルメスも昔はカーフレザー(エヴァーカーフと呼ばれます)のブラウンなど非常に多かったですが、今ではカーフレザーは殆ど使われていません。

ここ5年位は型押しのシボ革で、艶が控えめなレザーが主流。ダンヒル等の昔は艶々のレザーを使っていたブランドまで、モダンなシボ革を使っているのです。

これは時代がモダン&ユニセックスにシフトしているからでしょう。こういうレザーを使っているヴァレクストラ等のバッグは非常に女子ウケも良いです。

VALEXTRA LIGHT TOTE https://www.valextra.jp/
AUGUSTO PALATINO
http://augusto-roma.com
VICTORIA LIGHT https://www.hermes.com/

そんな中で油っぽいって言ったら変かもしれませんが、いかにもな艶々のレザーアイテムはおやじくさかったり時代遅れに見られがちです。(我々物好きな男性からすればそうは見えませんが)

女子が思い浮かべるおじさんのバッグ=艶々レザー(イメージ)

とはいえファッションは自己満だけだと勿体ないです。ベルルッティは一目でベルルッティと分かるのでまだ良いかもしれませんが、この値段を出してあえて買う必要があるかといわれると微妙です。

また女子の意見を聞くと、ベルルッティは「品がなくてホストみたい」「文字がダサい」「ブラウンがおやじくさい」などの意見が多数。夜職をやっている知人は「金あるアピールしたがる割に中途半端にしか金を使わない客が持ちがち」という厳しい意見。

男子から見ると普通にかっこいいんですけどね……。

ベルルッティの値段は妥当?

https://www.berluti.com/

もう一つ気になるのがベルルッティの値段です。先ほども書いたように、最初の頃ってアンディっていうローファーが10万円くらいだったんです。今ではそれが30万円!3倍の値段です。

ベルルッティというブランドの知名度が上がるにつれて値段が高くなるのは仕方がないことだと思います。

ですが流石にローファーが30万円というのは高すぎます。最高級の靴専門ブランドであるジョンロブのローファーが21万円くらいなのを考えると、ベルルッティのブランド料金が載っていても15万円〜20万円くらいが妥当ではないでしょうか。

(最近ぼったくり並に値上げしているサントーニのローファーですら15万円なので、やはり20万円が限界?)

ということはバッグも同じような値付けがされているはず。

メンズバッグは比較できるブランドが少ないのでなんとも分かりにくいですが、ブリーフケースが軒並み50万円というのはやはり高すぎます。

レザーの品質もまた昔に比べるとかなり悪くなっています。財布などはより分かりやすく、昔は内側もヴェネチアンレザーだったのに今は単色の安っぽいレザーになっています。

そもそもヴェネチアンレザーってラグジュアリーな風合いの代わりに耐久性が低く型崩れしやすい、水濡れでシワになりやすい、色落ちしやすいというのが許容されていたはず。

いつのまにかカーフレザー(仔牛レザー)を使わなくなり、ラグジュアリーさもなくなったので、本末転倒ではと思います。

クオリティだけで言えば国産なら10万円もかからない品質ですし、ブランド料を考慮してもブリーフケースで35万円位が適正だと思います。

路面店での対応に疑問

個人的にベルルッティで残念だったのは、路面店での対応。

私は都内のある店で何回か買い物をしており、特別な顧客などではありませんが、そこが自分の中ではいつもの店でした。

しかし1年ほど空けて、クラッチバッグを見に行った時のこと。そのときは見せてもらったものの、あまりピンと来ずに買うには至りませんでした。

すると親切な感じだったスタッフが急に態度を一転、「さあ買えないなら早くお帰りください」と言わんばかりに馬鹿にした感じで高圧的に出口に案内されました。

正直ショップで特別扱いされたいと思うことなどないですが、流石に一回買わなかったからと言ってそんな態度を取るのは存外。次回来店時にはやはり買うかもしれないし、そうでなくても私のように過去に何度か買っている人かもしれないのに。。

お客様は決して神様じゃありませんが、ハイブランドのスタッフも神様じゃありませんよね。それから少なくともその店舗には一度も入りませんし、ベルルッティはもう買わないと心に決めました。

ベルルッティ以外でおすすめなブランド

ということで、ベルルッティは流行り始めのときは品質的にも良かったし、時代的にもオシャレだったのでおすすめでした。

しかしファッション全体の潮流も変わって、今では一番お洒落なバッグブランドとは決して言えない存在です。また品質的には下がってきているのに値上がりしすぎで、コストパフォーマンスも微妙です。

女子ウケも(地方都市のキャバでモテたいなら別ですが)あんまりなので、正直おすすめできません。

ベルルッティ以外におすすめなブランドはたくさんあるので、ぜひ以下の記事を読んでみてくださいね!

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