メンズバッグを買おうと思ったときに最初に憧れるのは、やはりエルメスやベルルッティなどフランスのブランドでしょう。
しかしフランスのブランドは何よりも値段が高いし、色々な部分でデリケートだったり、デザインが難しかったりして難しい。
そこでおすすめなのがイタリアのバッグブランド。個人的な意見ですが、イタリアのバッグは実用性があると思います。その代わり、しっかりブランドを選ばないとデザインが絶妙にダサいのです……。
今回はメンズバッグを買うならば絶対にチェックすべきイタリアの定番&おすすめブランドを5つ紹介します。
1. AUGUSTO アウグスト

今イタリア物の中でも圧倒的におすすめしたいメンズバッグブランドが、アウグスト。
イタリア・ローマで創業から60年以上、職人の手によって製作されているアウグストのバッグは、クラフトマンシップの至高といっても良いもの。
伝統的な製法で耐久性もあり、毎日使えるバッグでありながらも、デザインはめちゃくちゃ女子ウケのよいシンプル&モダン。
使っているトラヤンレザーは、エルメスでいうところのトリヨンクレマンスでしょう。
仔牛から得られる希少なレザーで、自然由来のシボを持っています。ふんわりとした手触りですが、傷や汚れにも強いのが特徴です。
インナーライニングにもリアルスウェードを使っていたりと、クオリティへの追求はイタリアでも屈指のレベル。

今のところオンライン限定ですが、そのおかげで値段も他のブランドよりもお手頃なので、逆に今がチャンスかもしれません。
2. Valextra ヴァレクストラ

イタリアのバッグブランドとして有名なのが、ヴァレクストラ。
他のブランドに比べてもメンズバッグのラインナップが充実しており、もしかするとレディースよりもメンズの方が知名度が高いかもしれません。
ヴァレクストラのレザーはパリッとした型押しレザーなので耐久性が優れており、ブランドアイコンである丁寧なコバ処理もあって毎日使っても駄目になることがありません。
時より補修しながら使えば、何年も新品のような状態で使えます。

また、イタリアらしい?鮮烈なカラーリングはメンズバッグとしてはちょっと難しいところですが、トープやグレーなどの色合いが綺麗なので、モデルや色を選べば定番で使えるのも嬉しいところ。
デザインもミニマルな雰囲気なので女子ウケも良いです。
百貨店展開していることもあって値段が少し高いのが難点ですが、買える人には長く使えるおすすめなイタリア製バッグです。
3. Ermenegildo Zegna ゼニア

バッグブランドではなくイタリアの人気なスーツブランドのエルメネジルド・ゼニアですが、このブランドはバッグにも力を入れています。
シンプルかつ大人っぽいデザインのゼニアのバッグは、40代〜に似合います。ブラウンや黒等のダークカラーが多いこともあって、アウグストやヴァレクストラに比べても選びやすいのではないでしょうか。
ちょっと重厚なデザインなので女子ウケという点では上記2つのブランドには劣るかもしれませんが、ビジネスバッグとしては非常に良い選択。
やはりスーツブランドの手がけるバッグだけあり、ネイビースーツやグレースーツ等のコーディネートに似合うデザインが多いです。
またエルメネジルド・ゼニアならではのバッグとして、PELLETESSUTAというものがあります。

これはレザーを細かくカットして編み上げたようなもので、ボッテガヴェネタのイントレチャートをもっと緻密にしたようなイメージです。
編み上げたレザーなので折れに強く独特の雰囲気もあるので、好きな人はチェックしてみてください。
4. SERAPIAN セラピアン

イタリアのバッグブランドの中でも、もう少しお手頃な値段で…という人にはセラピアンが良いかもしれません。
コットンキャンバスコンビのバッグであれば、10万円から買えるのでイタリア製の中では入門用と言うべきブランド。
ただし都内だとサラリーマンでも使っている人が多いのと、アウグストやヴァレクストラに比べればやはり少しゴチャゴチャした雰囲気なのは否めません。
モデルによってはホストのバッグみたいなのもあるので注意。おすすめなのはしっかりしたブリーフケースオンリーです。
基本的に作りもしっかりしていますし、耐久性も良いので実用品のバッグを探している人にはおすすめなブランド。
5. CISEI チセイ

チセイは日本人の革職人である大平智生氏が立ち上げたイタリア フィレンツェのブランド。日本ではセレクトショップ等での扱いも多く、見たことがある人も少なくないはず。
このブランドの良さは手頃な値段と、クオリティ。さすが日本の職人が立ち上げたブランドらしく、使っている素材はしなやかで高級感がありますし、作りも同じ値段帯のセラピアン等に比べると圧倒的に上手です。
チセイはフィレンツェらしくキャメル系のアイテムも多く、ちょっとナチュラル&カジュアルな雰囲気ではありますが、デニムやチノパンを愛用する人にとってはむしろ合わせやすいと思います。
チセイのバッグはそういう意味で雰囲気が好きな人にはおすすめですが、デザインはちょっと癖があり好みが分かれますね。

https://www.bronline.jp/
写真のブリーフケースなんかも、ヴァレクストラのマイロゴやアウグストのコンドッティと比べるとやはりちょっと何と言うかリラックスな雰囲気です。


とはいえCISEI チセイのクオリティは間違いありませんし、値段も安いので手頃な価格で良いイタリア製バッグを探している人におすすめです。(というか48万円のヴァレクストラは流石に買えない……)
いつも楽しく拝見しております。
現在トートバッグの購入を考えており、チセイ946(139150円)とガンゾのGUDオープントートバッグ(187000円)で迷っています。
どちらがおすすめかと、GOTO23さん的にガンゾの評価が分かればお聞きしたいです。
リプライ遅くなり、ごめんなさい!
個人的にはチセイの方がモダンな雰囲気で良いと思います。
ガンゾは物は良いのですが、重厚なデザインとか質感が、ちょっと女子ウケの悪い方向性です。。。