バッグのブランドって色々ありますが、ざっくり分けると「ラグジュアリーブランド」、「ラグジュアリーバッグブランド」「実力派バッグブランド」の3種類があると思います。
例えばエルメスやルイヴィトン等はバッグが有名ですがやはり「ラグジュアリーブランド」です。
それに対してヴァレクストラやアウグスト等は「ラグジュアリーバッグブランド」。あくまでバッグ専業ですが、品質的にも値段帯的にもラグジュアリーブランドに分類されます。
そして「実力派バッグブランド」。これはどちらかというとコスパ重視のブランドです。セレクトショップが別注で置いていたりするブランドですね。
実力派バッグブランドはセラピアンやボルドリーニ等、3万円代〜15万円位まで様々ですが、その中でも一番上の値段帯にあるのがACATE アカーテ。
雑誌に積極的に広告を出したり、インスタでインフルエンサーに提供したりして積極的にプロモーションしていることもあり、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
そしてもう一方、実力派ブランドで人気なのがPELLE MORBIDA ペッレモルビダ。こちらは干場義雅さんのプロデュースで、日本製のブランド。色々な百貨店で手に入る人気バッグです。
今回は話題のこの二つのブランドを比較してみましょう。
代表モデル OSTRO vs Maiden Voyage
なぜこの二つのモデルを比較したかというと、かなりよく似たモデルがあるからなんです。それがACATE アカーテのOSTROとPELLE MORBIDA ペッレモルビダのメイデン・ヴォヤージュ。

こちらがACATEのOSTRO シンプルなフラップボストンバッグで、ブラウンにベージュのステッチが入っている感じもおしゃれです。
エルメスをイメージしつつもモダンにアレンジしており、好きな人が多いのも頷けます。
一方こちらがペッレモルビダのメイデンヴォヤージュ。

こちらもかなり似た雰囲気ですが、下部の船をイメージしたデザイン?等ちょっと複雑なイメージです。
使っているレザーの雰囲気も似ていますが、価格が4倍なこともあり流石アカーテのレザーは高級感があります。
以前どちらも現物を売り場で見させてもらったのを思い出すと…両方とも同じ方向性の型押しレザーでしたが、アカーテの方が少し柔らかく使い込んでもヒビが入ったりしにくそうでした。
またデザイン的には甲乙つけがたいですが、PELLE MORBIDA ペッレモルビダはちょっとゴテゴテした印象があります。アカーテはシンプルに徹しているので、その点スマートです。
一番気になるのがサイズ感
そういう意味ではアカーテに気持ちが傾くのですが、一番気になるのがサイズ感。

お洒落なんですが、めちゃくちゃ大きくないですか!ちょっとした旅行鞄と同じくらいのサイズがありますよね。
それもそのはず、横幅が45cmあるんです。マチ幅も18cmと完全に「ボストンバッグ」のサイズ感です。外国人の180cmのモデルならともかく、身長160cm代後半の自分が持つと完全に夜逃げした人みたいになっちゃいます。
そういう意味ではペッレモルビダのメイデン・ヴォヤージュが41cmと丁度いいサイズ感。普段使いで持つならこちらのサイズが良いです。
それにしてもメンズのバッグがやたら大きい現象ってなんなんでしょう?休日にちょっとカフェに行く時って携帯と財布くらいしか持ち歩くものもないし、そんなに大きい必要はない気がします。
ジャケットを脱いでバッグに突っ込めるのは嬉しいですが、それにしても45cmだと大きいなあという印象です。
ACATE アカーテの品質は良いと思うので、今後に期待ですね。
追記 : と思ったら41cmサイズのOSTRO-Sありました!値段も安いし、これはありですね。バッグのバランス感も全然こちらのサイズの方が良いと思います。

買うならどっち?
正直なところ、自分で買うならペッレモルビダを選ぶかな?という印象です。
そもそもこの値段のバッグだと色々なブランドが視野に入りますし、逆にペッレモルビダの6万円はめちゃくちゃバリューだと思います。
特にレザー製品は関税もあるのでペッレモルビダは日本製というアドバンテージをすごく良く生かしていると思います。イタリア製だったら10万円を超える品質ですよね。
ただしペッレモルビダもちょっとデザインがゴテゴテして垢抜けない部分があるので、こちらも今後に期待です。