バッグのブランドといえば、ルイヴィトンやフェンディ等様々なものがありますが、メンズバッグのブランドというと案外イメージがないですよね。
特にラグジュアリーで大人が使うのにふさわしい上質なメンズバッグのブランドは、知名度が低いところも多いです。
知らないからと言って有名ブランドのバッグ高い値段で買っている30代〜の男性も多いですのですが、やはりヴィトンのモノグラムのバッグ一辺倒!みたいのは20代で卒業したいところです。昔は自分もやっていたのであまり大きな声では言えませんが…。
今回は大人の男性が持つのにふさわしいメンズのバッグブランドを5つ紹介します。
1. エルメス

価格帯 50万円〜100万円以上
おすすめモデル : サック・ア・デペッシュ
やはりバッグブランドの頂点と言えばエルメスです。特にメンズバッグであるサック・ア・デペッシュは一度は手に入れたいバッグです。
エルメスのバッグはブティックに行っても買えないものが多いです。例えばバーキンやケリーのような人気モデルは普段から大量に買い物をしているVIP客にしか出されません。突然ブティックに行っても転売ヤーと思われて追い払われるのが関の山なのです。
ですが、同じエルメスの中でもメンズモデルであるサック・ア・デペッシュや、ヴィクトリアライト等はそれほど人気が高くないこともあり、定番色が買えることも少なくありません。
普通に店頭に並んでいることも多いので、どうしても見てみたいという人は覚悟を決めてブティック訪れてみましょう。
値段は100万円越えと超高級ですし、そのうえデリケートなので使いどころに困るのが難点です。しかし生涯の目標になるバッグとして、上質なバッグの指標としてエルメスのバッグを知っておくのは大事なことだと思います。
2. アウグスト

価格帯 19万円〜25万円
おすすめモデル : コンドッティ
アウグストはイタリア・ローマのメンズ・ラグジュアリーバッグブランド。創業60年以上経つ老舗ブランドですが、2021年から本格的に日本上陸したばかりです。
このブランドの特徴は、なんと言ってもラグジュアリーなデザインと耐久性・実用性を兼ね備えていること。アウグストのバッグの値段はエルメスの一番安いモデルの半額位ですが、デザインや作りの良さはエルメスに匹敵するほど。

それでいてアウグストは型押しレザーやハンドルがしっかりしています。デザインのフェミニンすぎる部分(マチが広すぎる、ハンドルが長すぎる)を廃していて、メンズバッグに必要な部分を確実に押さえています。
例えば代表的なモデルのコンドッティはスマートなデザインなのにノートパソコンと充電アダプタ、ヘッドホンが入ってしかも自立するという優れものです。
またアウグストのバッグはイタリア・ローマの工房で熟練の職人によって作られています。
難点は今のところ実店舗がなく、オンラインしか展開していないこと。でも他のブランドの価格を見てもアウグストの価格設定は安すぎるので、実店舗を出したら絶対この値段では買えなくなると思います。
3. ヴァレクストラ

価格帯 40万円〜60万円
おすすめモデル : マイロゴ
アウグストと並びイタリアの有名バッグブランドとしておすすめなのが、ヴァレクストラ。
鮮やかなカラーの型押しレザーと黒いコバ処理で有名。これは見たことのある人も多いのではないでしょうか。
このブランドの良さは、とにかく耐久性に優れること。メンズバッグに力を入れているブランドなので、エルメスのような繊細な使いにくさはありません。分厚いレザーでちょっとやそっとのことでは傷がつきませんし、コバ処理もしっかりとされているので、使い込んでも壊れにくいです。
僕もヴァレクストラの財布を何年も使いましたが、紛失するまでずっと比較的綺麗な状態でした。
正直デザインはちょっとボッテリというか何とも言えない垢抜けなさがありますが…。あと色展開も、白とか黄色とか誰が買うねん!って感じです。
とはいえ店舗数も多いですし、人気なブランドですのでチェックしてみて損はないと思います。
4. カミーユフォルネ

価格帯 30万円〜50万円
おすすめモデル : 12.03 ブリーフケース
もともと時計のベルトメーカーとして有名になったカミーユフォルネですが、現在百貨店や銀座の路面店を中心にバッグにも力を入れています。
このブランドのバッグは色使いがフランス的で、よくいえばハイセンス、悪くいえばちょっと難しいのですが…。デザインは垢抜けており、都会的な服装にも似合いそう。着こなせばめちゃくちゃオシャレだと思います。
カミーユフォルネのバッグは実用品というよりは、ファッションアイテムという感じでしょうか。
もともと時計のベルトのような小さな製品を繊細に作り上げていたブランドなので、作りの良さはピカイチです。
一番おすすめなのは12.03という定番のブリーフケースの黒。アウグストのパラティーノ、ヴァレクストラのマイロゴ、エルメスのプリュムドック等と比較対象になる定番モデルです。
期間限定で出るバッグなどで「これだ!」というものがあったら逃さないようにしましょう。
5. ベルルッティ

価格帯 45万円〜55万円
おすすめモデル : アンジュール
言わずと知れた有名ブランド、ベルルッティのバッグ。やはりエルメスと同じで憧れる人も多いのではないでしょうか。
ベルルッティのデザインや、カリグラフィ、パティーヌ等は男心をくすぐりますよね。
しかし正直なところ現在のメンズバッグの主流は、もう少しエレガント系なんです。例えばエルメスやアウグスト、ヴァレクストラ等を見るともっとマットな色合いのシボ革を使ったモダンなデザインの物が圧倒的に多いですよね。
ベルルッティのような艶々したレザーのバッグはむしろ少数派です。
とはいえ男同士で飲みに行く時などにはオシャレですし、一度は挑戦してみても良いかも。
おすすめモデルは仕事にもビジネスにも使えるアンジュール。メインジップが二つのモデルもありますが、あまり多くの荷物を持ち運ぶのでなければアンジュールの方が(まだ)軽くていいです。
レザーは繊細で多くの荷物を入れると側面がベコベコしてくるので注意です。
まとめ
個人的なおすすめとしては、まずエルメスのバッグをブティックに観に行くのが良いと思います。まずは頂点を見てから、自分がどのくらいのものが欲しいかを考えるのは大事なことです。
実際に毎日使うことを考えたらメンズバッグおすすめは圧倒的にアウグスト。今のところ店舗がないのでその分めちゃくちゃお買い得。正直デザインの垢抜け具合からしてもアウグストがイタリアブランドでは一番だと思います。あと女子受けも。
尚ヴァレクストラの小物は非常におすすめ。角が痛みにくいので長持ちするし、小物でアクセントカラーを取り入れるのはありだと思います。
そしてもはや別件ですが、時計ベルトをカミーユフォルネに変えると2倍の値段の時計に見えます。マジです。